2013年05月31日
遠足雨日和
今日は息子のはじめての遠足・・・
かわいいなあ・・・
。そっかあ、公園で遊んだりするのがたのしみなんだ~ と言っている間に、隣で息子は速攻寝ていましたょ

が、ざぶざぶ雨

だあ




昨日、寝るとき布団に入り、「あー明日の遠足楽しみ
」 と息子がうきうき言うので、


かつて自分が子供の時、遠足を楽しみだなんて思ったことがない学校嫌いだった私としては、ちょっとびっくり(?)して、
「え、なにが楽しみなの~
?」ときいてみたら・・・。

「あのね、公園で遊んだりするのが楽しみ~
」ということでした。




雨が降らなければ赤崎山公園のはずだったのだけど・・・いまごろ、三儀山体育館でしょうか

みんなでお出かけすれば、外でなくても楽しいだろうな。
2013年05月30日
シイノトモシビタケ
▶▶▶シイノトモシビタケ(椎の灯火茸)
最近新聞に載っていました。光るキノコです

シイなど朽ちた幹に、傘直径2-3センチの小さなキノコが静かに生えています。
新聞で見たあの幻想的な写真に魅せられ、まだ明るいうちに奄美大島北部の自生地へ出向きました。
朽ちた木々には、よく見るとぽつんぽつんとシイノトモシビタケたちが

もっとわかりやすい、いくつかがまとめて生えている群生地を教えていただき、場所を確認。
すごく見やすい場所で、目線の高さにいくつものキノコがでてきています。かわいい・・・

車内でお弁当を食べながら、暗くなるのを待って、待機。
しかし・・・夜の森は、想像以上にこわかったです

霧も濃くて…しかもハブ注意

照明を時折消してみると、ぼんやりと淡く光るものがわかります。あちこちに小さな灯が見えました。
目的地につくと、まとまって生えているので、ほかの場所よりも光が濃く、とてもとても、幻想的でした。
風に乗って流れてくる濃い霧。人工物の音のしない森。暗闇に光る淡い緑の発光色・・・
キノコたちはとてもささやかで、朽ちて折れた木の先に出ているので、木の先っぽが光っている感じで、なんだか街灯というか、目印みたいで・・・和みました

さあ、写真撮影!なのですが、デジカメをなぜか忘れ

たまたま持ってきていたiPodtouchで仕方なく撮影。しかし、、、難しいですね。このカメラ機能ではとてもトモシビタケのささやかな光はとらえることはできませんでした

でもなかなかいけない夜の森に踏み込んだ満足感で家路につきましたが、車に戻るまでの森の夜道、息子はずーーっとなにかしゃべっていましたよ

こわかったはずです

2013年05月28日
おもしろい本紹介
昔からマンガがだーいすきでした。
マンガ、というか本が、だいすき。とにかく毎週のように大量の本を抱えて図書館に通うような女の子でした。
大人になってからは読む時間が減ってしまいましたが・・・
どうしてもつらいことがあるとき、気が付いたらむさぼるように本を読んでいる自分に気が付きました。
まさに、浴びるように。文字を浴びて、行間をさまよい歩いて、物語の世界に深く沈んでいく。
一冊が読み終われば、すぐに次の森を探す。深く、入っていける物語の森。
これが、自分の癒しなんだなあ・・・
と思います。

パチンコとか、酒、とか、健康やお金と引き換えになるような癒しでなくて、よかったな
って少し思っています。


もちろんこれら↑を否定しているわけではなく・・・お酒は好きだし。
いつもいつも思うのは、誰にだってその人だけの癒しの方法があるのだということ。
タバコかもしれない、コーヒーかもしれない、ゲームかもしれない。
ふっとリラックスさせてくれるもの。あるいは集中して、それ以外余計なことは考えないようにさせてくれるもの。
私にとっては本や、文章を書くことでした。ちょっと暗いけど、すぐにできる単純な癒しです。しかもリフレインできる

ということで、今、読んでいるマンガがとーってもおもしろくて(*^。^*)
知ってますか?とても人気なので、知っている人も多いですよね。もう25巻まで出ているみたいです。
この作者が私はとても好きで。「巴がゆく!」は厳選された私の本棚に今も残っていて、何回も読み返しました。もちろん、「BASARA」もおもしろいですよね。私のなかでは「巴がゆく!」がバイブル化されていますが。
「7SEEDS」もすごいです。いま、まだ10巻ぐらいなのですが・・・1巻1巻が胸に痛くて、ものすごく引き込まれます。
だいたいにおいてつらい話が多いので…昼間にうっかり読んでしまうと、読み終わっても引きずりすぎて
元気がでません。だって胸が痛い・・・

簡単なあらすじは、地球に大規模な隕石落下があることが予測され、人類滅亡回避のため、各国で「7SEEDS」プログラムを実行。
若く優秀な遺伝子を持つ人材を選抜し、冷凍保存。隕石落下による気候変動後の地球に解凍された彼らが、生死を賭けたサバイバル・・・的な。
すごいです。とにかく、田村由美さんの世界観からしてまず驚異的ですが・・・あれほどの現実離れしたストーリーを、圧倒的な技量とセンスで書き抜き、読者を巻き込む。生きるということに対する強い強いメッセージのほかに、それでも好きな人に会えない弱さ、もろさとか・・・
つづきが早く読みたいのだけど、ちょっと警戒。引き込まれすぎちゃうからです(=^・^=)
2013年05月27日
シンプルな夢
普通って・・・
と思うけど、

諸事情により、いろいろ子供ながらにつらいと感じていることが多かったため





考えれば、その頃は望むことは少なかったかと思います。
自立して、お金をかせぐ。普通に結婚して、普通に生活をする。それだけ。

いま、実際に通常の社会生活を営んでいると、いろいろ人間の思惑や通念、概念が混じってきて。
でもいま、ふと思う。
本当に大切なものは少しだけなんだけどなあって。望んでいることはとてもシンプルなことで。
ダンナがいて、子供がいて、みんなが一緒に暮らすこと。
ケンカしても基本的に楽しく、子供の成長や老後の暮らしを楽しみにして、生活すること。

結局、私が子供のころに願ったことと、変わらないのだなあと。。
人間は、生きているだけで逃れられないいろいろなシガラミのようなものがどうしても出てきてしまって、誰もがそれを大なり小なりもって生きていくのだけど、そんなことはわかっているのだけど、、ちょっと人当りしすぎで・・・心が疲れたとき、そんなことをぐるぐるぐるぐる考えます。
汚いものとかつらいものとか、どうしたって出てきてしまうけど、一番大切なものはとてもシンプルなものなんだって、繰り返し自分のなかで浮かんでくるものを大切にしていく。とりあえずは、それしかないのだと思いました。
2013年05月24日
まだまだ子ども?
最近、久しぶりに私自身のおじやおばと会いました

子どもの時から知っている私のおじやおば。
彼らと私の年齢差は子どものときから変わらない。
差は変わらないけど、でも、それぞれの年齢は当然違ってきている。
彼らの前で、私はすっかり子供の気分でした。ものすごく無意識的に。
おじとおばの前では静か。2人の話をだまって聞くようでなく聞いている。そして彼らの決定に従う、ついていく。

逆に、60歳をこえて確実に高齢者に向かいつつあるおじとおばを、私は助けてあげるべき立場なのだ。
ああ、もう子供じゃないんだなあ。
もう35歳になってしまったんだなあ。
気が付きました。自分の年齢。
20代だったら、もう少し子供気分でいられたのかも。
35歳の、きちんとした人間になるべきですね。
年齢って、他人に対してはあまり重要視しない(個人差がありすぎるので。何年生きているかの1つの指標としてでしか考えない)のですが、自分に対してはちゃんと認識すべきかな。と思いました。
これまで自分の年齢に対しては、だいぶぼんやりして生きてきたけど(年齢を聞かれてもはっきり答えられないこともあるぐらい認識不足)、そろそろ自覚を持ちまい

2013年05月23日
マングースバスターズ!!
▶▶▶マングース・・・ネコ目マングース科。
↑一見とてもかわいらしいのですが…
↑「シャー!!」とうなってます。とても攻撃的です。
すごいですよね・・・ペットから野生化したそうです
ネズミやハブ退治を目的として、沖縄、奄美大島にそれぞれ1940年代、1970年代に持ち込まれた。
島の人々が永年おそれているハブを退治するといわれたが、ハブとマングースではそもそも活動時間が異なる(ハブ=夜行性、マングース=昼行性)こと、また命の危険があるハブをあえて捕食するよりも容易であるアマミノクロウサギ、アマミトゲネズミ、イシカワガエルといった奄美の固有種・希少種を捕食対象とするようになった。また、鶏など家畜類、野菜類などの捕食も多々発生。
ハブ退治の救世主であったはずが、いまでは在来の生態系を乱す外敵として駆除対象となっている。
こういった問題は、本当にいろんなことを考えますね。

そもそも誰がマングースを持ち込んだのか。完全に悪者となってしまった今、その責任を取るべきは誰なのか。
しかし、誰が持ち込んだにせよ、当時としてはそれに多くの人が期待した。「外来種」ということに対する認識、そしてそのリスク、危険性。それを知らなかったというか、きっとまだまだそういったことに対する知識、認識が薄かったのでしょう。
↑一見とてもかわいらしいのですが…
↑「シャー!!」とうなってます。とても攻撃的です。

マングースだけでなくて、いろいろな外来種問題が各地でありますもんね。
私が気になって仕方がないのは、石垣島のグリーンイグアナ
。



こんなのが、島のあちこちの木とかでのんびりしてるんですよ。完全なる異国の雰囲気醸し出してます。
東京にいれば「すごいね・・・」で終わるかもしれないですが、奄美にいると、石垣島に適応しているんであれば、ここにも適応するかもしれない、という軽い恐怖感を感じます。
だれかがふっと持ち込んで(もうおそらく、飼っている方はいるでしょうが)、それを島に放して(あるいは逃げ出して)それが生き延びたら。と思ってしまいます。
気を、つけましょう。こんな時代ですから。外来種の増殖なんて、本当にどこでも簡単に起こり得ることです。
鹿児島テレビ放送(KTS:8ch)で5月23日(木曜日)、
18時15分からの「KTSスーパーニュース」で、奄美大島のマングースバスターズについての密着レポート
がありますよ

奄美大島に住んでいるのに、やっぱり知らないことがたくさん。
バスターズの仕事はすごいです。いろんな意味で。約8年続いている事業ですが、光の当たらない部分が多いのではないでしょうか。
2013年05月21日
羽アリ1回目
梅雨ですね~
しとしとシトシト・・・・しっとりねっとりした空気がたまらない

その地域の一番いい季節、というのがあると思う。
夏が好きな人。冬が好きな人。春や秋が好きな人。人それぞれ、好みがあります

その好みとは別に、その地域に合った、一番の季節。
島は断然、夏ですよね





まっすぐ頭上に突き刺さる日射は、時に暴力的ですらある。海は何層もの青と緑が溶け込んで、透明度を増す。
植物はあの日差しの下でも緑深く輝いて、きれいな木陰模様を作る。
島全体がキラキラ

と輝き、なんというか、普段からエネルギーに満ちた島なのですが、それを無尽蔵に空に海に放出しているかのような。悦びと強さを感じます。



しかし、本当に暑くて暑くて・・・東京育ちの私としては、時に日差しと風の強さに疲れてしまうこともあるのですが

それでも、素敵だと思います。夏の島。
島の人たちは、この強烈なエネルギーをナチュラルに受け入れて、流す方法を身に着けているのではないか・・・と思うことがあります。
とても自然に。島外から来ると、この強烈な自然たちのエネルギーを受けるのに慣れていなくて、まかり間違えば、やられてしまう・・・ということもあるような気がします。
ということで、島の夏が今から待ち遠しいな

しかし、この梅雨があっての、あの夏なので…この梅雨も楽しみたいです。
そういえば昨日、羽アリを発見
!!

羽アリが3回でたら、梅雨が明ける、という話です。羽を落として歩き回る羽アリは好きじゃないけれど、季節の移り変わりを生き物に知らせてもらう、というのは本当に素敵な視点です。
2013年05月14日
もうすぐ・・・
一晩たっぷり寝てみたら、少し元気になりました

本当の意味で、寝ることは大切ですよね



今日の名瀬は朝から曇り空

さっきはさらさらっと細かい雨が降っていました

そろそろですよ~
梅雨入り。平年の梅雨入りは5月11日。もうすぎています。
梅雨明け平年値は6月29日。
うう…

でも梅雨時期の奄美の山は素敵です。
しっとりとした空気で山は満たされ。
緑は濃くつやつやとしています。
深呼吸をすれば植物と同じように呼吸をしているかのようで・・・
2013年05月13日
動物に襲われる夢
いろいろなことがありますね
いろいろありすぎてちょっとつかれてきました。
人間というのはいつのときもやっかいなものです。
不惑・・・40のことを表す論語。
ずっとあこがれです。あと5年で不惑に到達できるのでしょうか。
無理ですね…
2013年05月10日
飛行機の夢
ぼんやりしながら聞いてください

ダンナと二人で車で家に帰る途中…
小さな飛行機が墜落したのを目撃。
わあー

どうやら先生が小学生を連れてどこかに向かう予定だったようで

知り合いが、なぜか先生になっていて

無事でしたが、何人かは子供が怪我をしたようでした。
大事故ではなくてよかったけど、怖いね~
と言っている…
夢 でした。
夢ですよ~



今日ははっきりと覚えていたので、記録

どんな意味があるのでしょうか…飛行機墜落…
調べました

飛行機は、どうやら予定や計画を象徴するもの、らしいです。
飛行機が墜落…は、一時的な計画の変更や予期せぬ出来事、トラブルなどを意味するとか。
ん~
昨日の夢は、飛行機が落ちているのですが、いやな感じはしなかった

今思う印象は、驚き、昂揚感…という感じです。どちらかというと。
全般的に、自分が物事に対して「どう感じたか」という印象を、いつも大切にしようと思っています。
どう感じているか…具体的に言葉にする前にそれに対して感じる色とか。つかもうと努力しています。
ということで・・・今回の夢はいい方向にとらえたいな

2013年05月09日
ダイアナズキッチンだ
奄美大島龍郷町にあるダイアナズキッチン


知っていますか~

道路沿いなので、見かけている人多数…でもなかなか実際に足を踏み入れた人はもしかして少ないかも

ごはんもコーヒーもあるし、なんといっても子供の目がキラッキラ

←ごはんもおいしい
夏になったらきっとプールなど遊具がもっと増えるはず…子どもはおおはしゃぎです。本当に。
2013年05月07日
GW終わり
なんか、あまり望まないのだけれど、仕方なく与えられた仕事をやろうかな…と思い悩んでいる夢を見ました
なんだそれ。
今の自分の状況を如実にうつしているのでしょうか。
ゴールデンウイークは毎日あちらこちら出かけて、いろんなお友達と話をして、とっても楽しかったけど
つかれました
ね
今日はやっと朝、子供が学校へ行き…私はGW中滞っていた掃除をして、洗濯を3回して、買い物へ行って。
ずっと牛乳が切れていた我が家の冷蔵庫に牛乳を補充
牛乳がないとコーヒーが飲めない
ので、久しぶりにコーヒー飲んだ
天気はいいし、静かです。本当は今日はこれから家庭訪問でどきどきしますが
楽しい非日常もいいけど、落ち着いた日常・ルーティンワークを繰り返す日常というのは、とても大切だなあ、と改めて
やることはいっぱいあるのですが…
一つ一つやってこ

なんだそれ。
今の自分の状況を如実にうつしているのでしょうか。
ゴールデンウイークは毎日あちらこちら出かけて、いろんなお友達と話をして、とっても楽しかったけど
つかれました

今日はやっと朝、子供が学校へ行き…私はGW中滞っていた掃除をして、洗濯を3回して、買い物へ行って。
ずっと牛乳が切れていた我が家の冷蔵庫に牛乳を補充
牛乳がないとコーヒーが飲めない


天気はいいし、静かです。本当は今日はこれから家庭訪問でどきどきしますが

楽しい非日常もいいけど、落ち着いた日常・ルーティンワークを繰り返す日常というのは、とても大切だなあ、と改めて

やることはいっぱいあるのですが…
一つ一つやってこ

2013年05月02日
痛みと日常
首が痛くて困っています
筋が違ったというか…寝違えたというか…そんな痛みです


しばらくすれば治るのだと思うのですが…
たまに思います。こんな痛いのが治らず、ずーっと続いたらどうしよう??
実際に、完治しない痛みをずっと抱えて生きている人は世の中にたくさんいます。
そう考えると…本当につらい。慣れるかもしれないけれど、やっぱりどこも痛みがなく、体が軽く、心地よい状態の体というのは、最高
だなあ、と思う。
昔読んだ、村上春樹の小説…タイトルは定かではありませんが…
たしか、マルタという名前の女性が出てくる・・・・
「ねじまき鳥のクロニクル」(←検索した
)
クレタだかマルタだか、女性が、生まれてからずっと「痛み」を抱えていると。いうエピソードがあって、その怖さ、つらさに恐れおののきながら思いをはせ、小説を読み進めました。そしてそのエピソードは今もたびたび思い出します。
今回首を痛めて、またそれを思い出しました。

筋が違ったというか…寝違えたというか…そんな痛みです



しばらくすれば治るのだと思うのですが…
たまに思います。こんな痛いのが治らず、ずーっと続いたらどうしよう??

実際に、完治しない痛みをずっと抱えて生きている人は世の中にたくさんいます。
そう考えると…本当につらい。慣れるかもしれないけれど、やっぱりどこも痛みがなく、体が軽く、心地よい状態の体というのは、最高

昔読んだ、村上春樹の小説…タイトルは定かではありませんが…
たしか、マルタという名前の女性が出てくる・・・・
「ねじまき鳥のクロニクル」(←検索した

クレタだかマルタだか、女性が、生まれてからずっと「痛み」を抱えていると。いうエピソードがあって、その怖さ、つらさに恐れおののきながら思いをはせ、小説を読み進めました。そしてそのエピソードは今もたびたび思い出します。
今回首を痛めて、またそれを思い出しました。

タグ :村上春樹