2013年04月30日
マテリヤの滝 今の姿

久しぶりの客人があり…

あちこち観光に歩いています。天気がよくてなにより

天気がいいだけで、島の印象5割ぐらいアップ




大和村のマテリヤの滝に行ってきましたよん

「ぜひ行ってみたい」というリクエストにこたえてですが…
調べてみると、あの滝は昔、山越えの人々の休憩地点だったようです。
険しい山道の途中で、マテリヤの滝の美しさに、人々はたいそう癒されたとか。
木々がおおいしげる中、滝つぼの上から光がそそぎ、とてもうつくしく、そこで人々はご飯を食べたり、清流で焼酎を割って飲んだりしたといいます。
素敵だなあ~




でも今は…
写真の通りです。
滝の上を覆っていたはずの木々は伐採され。
豪雨災害の影響か、土砂崩れのあとまであり、工事中…そのせいか、滝つぼの水は濁っていました。
ちょっと悲しいですね。
2013年04月26日
フィオーレさんでランチ
24日の水曜日、奄美市名瀬浦上町の「fiore(フィオーレ)」さんに行ってきました




これはデザートですね…ランチもパスタやチキン、牛肉炒めなどなど。
どれもボリュームもあって、おいしかったです!
ランチは800円~1000円ぐらい。ドリンクはついていないので、別で頼みます。
ちなみにデザートは500円でした♪
でもどれも野菜がたっぷりで、デザートなんかは盛り付け方がとてもきれい!!


これは、なかなかですね

夜もやっているようなので…女子会にはぴったりだと思います。





これはデザートですね…ランチもパスタやチキン、牛肉炒めなどなど。
どれもボリュームもあって、おいしかったです!
ランチは800円~1000円ぐらい。ドリンクはついていないので、別で頼みます。
ちなみにデザートは500円でした♪
でもどれも野菜がたっぷりで、デザートなんかは盛り付け方がとてもきれい!!



これは、なかなかですね


夜もやっているようなので…女子会にはぴったりだと思います。
タグ :ランチ
2013年04月25日
よしもとばななの本
よしもとばななの本を読みました。


よしもとばなな…超有名…ですよね
?
吉本隆明の娘です。それだけでなにかドキドキ…いや、なんかほお~っとしますね。
彼女については、当然「キッチン
」から入ったのですが、、、
ほかの人はどう思っているのかわかりませんが、私のなかでは、かなり作風は初期から変わりましたね。
ずばり言えば、「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)
」あたりから、なんか、違う方向へ行ったように思います。
それがいいのか悪いのかは、読者次第ですが。「キッチン
」を求める人にとっては、たぶん違ってしまったんだろーなーと…
でも、私のなかでは、いつでも、いまでも、目標とする作家です。
彼女の最近の作品は、特にチェックはしていませんが、見かけるたびに読むようにしています。いや、読みたいので、手に取ります
彼女のすごいところは、人間が生きていく中で、誰もが思ったり、感じているけれどもはっきりと言葉にしていないもやもやとした、ぼんやりとしている空気や、言ってしまえば希望…や光、悲しみなどといったものを、「言葉にしようと力を尽くしている」ことだと思っています。
この1点に対し、これほど見えないものを言葉で表現しようと死ぬほどの努力を、エネルギーを費やしている作家を知りません。本を読むたび、感嘆し、感心し、その努力に胸がきゅっとなります。
でも・・・・要は、なんというか、小説としてのストーリーよりも、そうした「もやもやとしたものを言葉にする」ことに重点を置かれているというか。それが私は大好きで、それを脳が求める時期があるので、今もよく読んでいるのですが、果たしてほかの読者はどう思って彼女の小説を読んでいるのか?ということをいつもぼんやり疑問に思っています。
今回読んだ、「スウィート・ヒアアフター
」も、期待を裏切らず、生と死、生きることと死ぬことの連続性?同一性?について腐心していました。
事故によって大好きな恋人を亡くし、自分は死ぬほどの重傷を負ったが生きて、死というものを知りながら生きていくこと。
彼との時間がもう2度と手に入らないことへの涙に心臓が痛くなりました。
マブリ(魂)を落とした結果、いろんなことを装うことをやめて生きる主人公の姿に、はっとしました。
よしもとばななの小説では、「一生懸命に生きる」というよりも、「死ぬときは死ぬのだから、いま、生きているこの瞬間を大切な人たち、大切なものとで心地よい空間をつくろう」という感じがします
そこが、一番好きです。大切なのは、生きること、それ自体ではない、ということなのだと思います。

よしもとばなな…超有名…ですよね

吉本隆明の娘です。それだけでなにかドキドキ…いや、なんかほお~っとしますね。
彼女については、当然「キッチン
ほかの人はどう思っているのかわかりませんが、私のなかでは、かなり作風は初期から変わりましたね。
ずばり言えば、「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)
それがいいのか悪いのかは、読者次第ですが。「キッチン
でも、私のなかでは、いつでも、いまでも、目標とする作家です。
彼女の最近の作品は、特にチェックはしていませんが、見かけるたびに読むようにしています。いや、読みたいので、手に取ります

彼女のすごいところは、人間が生きていく中で、誰もが思ったり、感じているけれどもはっきりと言葉にしていないもやもやとした、ぼんやりとしている空気や、言ってしまえば希望…や光、悲しみなどといったものを、「言葉にしようと力を尽くしている」ことだと思っています。
この1点に対し、これほど見えないものを言葉で表現しようと死ぬほどの努力を、エネルギーを費やしている作家を知りません。本を読むたび、感嘆し、感心し、その努力に胸がきゅっとなります。
でも・・・・要は、なんというか、小説としてのストーリーよりも、そうした「もやもやとしたものを言葉にする」ことに重点を置かれているというか。それが私は大好きで、それを脳が求める時期があるので、今もよく読んでいるのですが、果たしてほかの読者はどう思って彼女の小説を読んでいるのか?ということをいつもぼんやり疑問に思っています。
今回読んだ、「スウィート・ヒアアフター
事故によって大好きな恋人を亡くし、自分は死ぬほどの重傷を負ったが生きて、死というものを知りながら生きていくこと。
彼との時間がもう2度と手に入らないことへの涙に心臓が痛くなりました。
マブリ(魂)を落とした結果、いろんなことを装うことをやめて生きる主人公の姿に、はっとしました。
よしもとばななの小説では、「一生懸命に生きる」というよりも、「死ぬときは死ぬのだから、いま、生きているこの瞬間を大切な人たち、大切なものとで心地よい空間をつくろう」という感じがします

そこが、一番好きです。大切なのは、生きること、それ自体ではない、ということなのだと思います。
タグ :本 よしもとばなな
2013年04月25日
宇検村で生き埋め事故
4月23日午後0時すぎ、宇検村内の山にある、工事現場で事故。
2人の作業員が生き埋めになり、同日中に死亡が確認されました。
工事で出た土砂捨て場が現場で、配管の工事中に穴に入って作業をしていたところ、その穴の脇に盛られた土が崩れて穴に土砂が流れ込み、埋まってしまった…ようです。
2人がなくなるという、大きな事故となってしまいました。
海が美しいイメージがあるかもしれませんが、奄美大島はほぼ山であるといっても過言ではないです。
山のすそ野の海岸線、合間に人間が張り付いて暮らしている…というのが私のイメージです。
大きな顔をしていますが、おそらく人間がこれまで一度も足を踏み入れたことのない山の中の場所が、ここには数多くある、と思います。それほど深く、広く、大きい。
道路、トンネルをつくるための工事はまだまだ多いです。
亡くなったお二人の冥福をお祈りします。
2人の作業員が生き埋めになり、同日中に死亡が確認されました。
工事で出た土砂捨て場が現場で、配管の工事中に穴に入って作業をしていたところ、その穴の脇に盛られた土が崩れて穴に土砂が流れ込み、埋まってしまった…ようです。
2人がなくなるという、大きな事故となってしまいました。
海が美しいイメージがあるかもしれませんが、奄美大島はほぼ山であるといっても過言ではないです。
山のすそ野の海岸線、合間に人間が張り付いて暮らしている…というのが私のイメージです。
大きな顔をしていますが、おそらく人間がこれまで一度も足を踏み入れたことのない山の中の場所が、ここには数多くある、と思います。それほど深く、広く、大きい。
道路、トンネルをつくるための工事はまだまだ多いです。
亡くなったお二人の冥福をお祈りします。
タグ :事故 生き埋め
2013年04月24日
2013年04月23日
エレベーターで急上昇の夢
昨日夢を見ましたよ
高層ホテル…とってもとっても高いホテル…またはマンション…たぶんホテル
のエレベーターに乗りました。広いエレベーターですが、、、
どんどん上に昇っていくなかで、どうも不安定になっていくんです


グラグラグラ
頂上付近では、しまいにはなぜかエレベーターの天井がなくなり、オープンエレベーターに
こわいです。とっても。安定は悪いし、天井はなくて風は吹いてるし、すでにかなり上に来ていて、地面は見えないほど。
…という夢でした。夢ですよ。
よく考えてみれば、私、このようなエレベーターの夢ってよく見るなあって。
同じように高いホテルやマンションでエレベーターに乗り、グラグラして怖い…って感じです。
これは一体…と調べてみたら。(未弐の夢事典http://www.geocities.jp/dreamusic7/ より)
「エレベーター」は、仕事や社会的な地位の上昇や下降、人生の浮き沈みみたいなとらえ方のようです。
上昇のエレベーターは、人生が上昇中と感じている…ということのようです。ただ、上昇エレベーターで感じる恐怖感については、トラブルの暗示。自分に厳しくすべき。とありました
当たってる…のだと思います。
ちょうど、仕事を3月で辞めて。本当にしたいことをしよう

と思い、しかしわからないことだらけで未だ手さぐり状態…
人生の新しい一歩を踏み出し、それは確実に私にとっては上へ昇るものであるのだけれど、でも怖い。不安。収入も確約もないからとっても不安定。
おお
あたってる~
…がんばります。

高層ホテル…とってもとっても高いホテル…またはマンション…たぶんホテル

のエレベーターに乗りました。広いエレベーターですが、、、
どんどん上に昇っていくなかで、どうも不安定になっていくんです




頂上付近では、しまいにはなぜかエレベーターの天井がなくなり、オープンエレベーターに

こわいです。とっても。安定は悪いし、天井はなくて風は吹いてるし、すでにかなり上に来ていて、地面は見えないほど。

…という夢でした。夢ですよ。
よく考えてみれば、私、このようなエレベーターの夢ってよく見るなあって。
同じように高いホテルやマンションでエレベーターに乗り、グラグラして怖い…って感じです。
これは一体…と調べてみたら。(未弐の夢事典http://www.geocities.jp/dreamusic7/ より)
「エレベーター」は、仕事や社会的な地位の上昇や下降、人生の浮き沈みみたいなとらえ方のようです。
上昇のエレベーターは、人生が上昇中と感じている…ということのようです。ただ、上昇エレベーターで感じる恐怖感については、トラブルの暗示。自分に厳しくすべき。とありました

当たってる…のだと思います。
ちょうど、仕事を3月で辞めて。本当にしたいことをしよう


と思い、しかしわからないことだらけで未だ手さぐり状態…
人生の新しい一歩を踏み出し、それは確実に私にとっては上へ昇るものであるのだけれど、でも怖い。不安。収入も確約もないからとっても不安定。
おお

あたってる~

…がんばります。
2013年04月22日
失敗した時の心の処し方
こんにちは
う~
失敗してしまいました
久しぶりの大ミスです。あ~恥ずかしい。
この傷をしばらく抱えて時をすごします。癒してくれるのは、間違いようもなく時間のみです
ちなみに、どうしようもない失敗をしてしまったとき…
思い出すだけでつらくて、恥ずかしくてどうしようもないとき。絶対誰にだってあります。
そんなとき、どうしますか?ただただ、忘れようとしますか?
いろんな心の処し方があると思うけど
私は、「忘れる」というやり方よりも、きっと「受け入れる」ほうが正しいやり方なのではないかと思っています。
起きてしまったのは事実だから。消すことはできないから。
それだったら、きちんと自分のもの、自分の一部として受け入れるのです。
そして、うっかり思い出してしまったら、
「なんて私ってかわいいんだろう…」と考えるんです。
本当です。私はこれで数々の恥を乗り越えてきました
いろんなことに気付かず失敗してしまって…かわいいなあ。
未熟だったんだろうね…かわいかったなあ。
って具合に。つまり、過去の自分を客観視する。そして、好意的な客観的評価を下す。ということです。
う~
今回も…少し時間をおいて…「かわいかったなあ」と思えるように
やっていきましょう

う~
失敗してしまいました

久しぶりの大ミスです。あ~恥ずかしい。
この傷をしばらく抱えて時をすごします。癒してくれるのは、間違いようもなく時間のみです

ちなみに、どうしようもない失敗をしてしまったとき…
思い出すだけでつらくて、恥ずかしくてどうしようもないとき。絶対誰にだってあります。
そんなとき、どうしますか?ただただ、忘れようとしますか?
いろんな心の処し方があると思うけど

私は、「忘れる」というやり方よりも、きっと「受け入れる」ほうが正しいやり方なのではないかと思っています。
起きてしまったのは事実だから。消すことはできないから。
それだったら、きちんと自分のもの、自分の一部として受け入れるのです。
そして、うっかり思い出してしまったら、
「なんて私ってかわいいんだろう…」と考えるんです。
本当です。私はこれで数々の恥を乗り越えてきました

いろんなことに気付かず失敗してしまって…かわいいなあ。
未熟だったんだろうね…かわいかったなあ。
って具合に。つまり、過去の自分を客観視する。そして、好意的な客観的評価を下す。ということです。
う~
今回も…少し時間をおいて…「かわいかったなあ」と思えるように

やっていきましょう

2013年04月21日
ひと・もの交流プラザ
笠利町節田に「奄美市ひと・もの交流プラザ」オープン



言葉が悪いかもしれませんが…
久しぶりの箱ものの完成で
地域は大きく盛り上がっていたような気がします。
この時代、なかなかかつてのような箱もの施設ができることは少なく…これも「ひと・もの交流プラザ」って??
って感じですが…
実際は農産物直売所ってところです。
運営管理を委託されているのも、笠利の女性グループ。地元産品からつくる様々な加工品を販売します。
個人的には、この女性グループを昔から知っていただけに、やっとこのような大きな館を任され…地道にコツコツと、和野の小さな館でやってきたことが実を結んだんだなあ…
と、感慨にふけりました。
やはり継続は力なり。ですね。
ちなみに開所式には地元の方々も多く駆けつけ、八月踊り、六調太鼓で盛り上がりました。久しぶりに見る八月踊りはなんだか心がしんみりするぐらい、素敵でした。
あの単調さ。延々に続くかと思われる時間を生み出し、しかしながら徐々に速度を増していく唄・振りには、なにか神がかったものを感じさせます。短い唄を繰り返し繰り返すこの踊りのなかでひたすら手足を動かす人々…
機会があればぜひ体感してみてください

あ、奄美市のかわいいキャラクター、コクトくんも来てましたよ~
子どもたちにひたすらいじられていました。
「ご当地キャラ総選挙公式ホームページ(http://gotochi2013.jp/)」にも出てるって奄美市のHPにありました。
ちらっ・・・とのぞいたら、得票数が・・・


あわてて1票いれましたよ
みなさんもぜひ・・・
あ!!投票は今日までみたいです!!急げ~



言葉が悪いかもしれませんが…

久しぶりの箱ものの完成で

この時代、なかなかかつてのような箱もの施設ができることは少なく…これも「ひと・もの交流プラザ」って??

って感じですが…
実際は農産物直売所ってところです。

運営管理を委託されているのも、笠利の女性グループ。地元産品からつくる様々な加工品を販売します。
個人的には、この女性グループを昔から知っていただけに、やっとこのような大きな館を任され…地道にコツコツと、和野の小さな館でやってきたことが実を結んだんだなあ…

やはり継続は力なり。ですね。
ちなみに開所式には地元の方々も多く駆けつけ、八月踊り、六調太鼓で盛り上がりました。久しぶりに見る八月踊りはなんだか心がしんみりするぐらい、素敵でした。
あの単調さ。延々に続くかと思われる時間を生み出し、しかしながら徐々に速度を増していく唄・振りには、なにか神がかったものを感じさせます。短い唄を繰り返し繰り返すこの踊りのなかでひたすら手足を動かす人々…
機会があればぜひ体感してみてください

あ、奄美市のかわいいキャラクター、コクトくんも来てましたよ~
子どもたちにひたすらいじられていました。
「ご当地キャラ総選挙公式ホームページ(http://gotochi2013.jp/)」にも出てるって奄美市のHPにありました。
ちらっ・・・とのぞいたら、得票数が・・・



あわてて1票いれましたよ

みなさんもぜひ・・・
あ!!投票は今日までみたいです!!急げ~

2013年04月20日
ミタさん
見ました?見てました?
家政婦のミタ です
なんか再放送がされていますよね!いま
特に探しているわけではないのだけど、たまたまテレビをつけたら出会うことが多くて、何気に見ていたら…
号泣


完全に
いや~そうか…大ヒットした、という話は聞いていたけど、正直…なんで
?
と思っていたのですが、
すっかり納得しました


だって演技がすごいんだもん。脚本もいいんでしょうね。
子どたちの演技がとっても素敵で…まあ、ミタさんの亡くなった家族構成も自分と似ているので(小さい男の子がいた)、それに感情移入もあり
明日最終回(再放送です)だそうです。見れないといやなので録画予約済み
家政婦のミタ です

なんか再放送がされていますよね!いま

特に探しているわけではないのだけど、たまたまテレビをつけたら出会うことが多くて、何気に見ていたら…
号泣



完全に

いや~そうか…大ヒットした、という話は聞いていたけど、正直…なんで

と思っていたのですが、
すっかり納得しました



だって演技がすごいんだもん。脚本もいいんでしょうね。
子どたちの演技がとっても素敵で…まあ、ミタさんの亡くなった家族構成も自分と似ているので(小さい男の子がいた)、それに感情移入もあり

明日最終回(再放送です)だそうです。見れないといやなので録画予約済み

2013年04月19日
女性の日本復帰運動

奄美はご存じ、今年で日本復帰60周年。
今回の開催趣旨は、「これまでの日本復帰運動に関する資料はすべて男性目線。女性のことについては書かれていない」ということで、本土在住者が提案したことに端を発したそうです。
なるほど~

確かに、これまで数々の復帰運動の話は聞いてきましたが、女性たち、すなわち本当の市民たちの暮らしがどのようであったかなどはあまり聞いた覚えがありません。
80歳、90歳近くの女性たちが集い、それぞれノートに書いたレジュメを読み上げる会が始まりました。
とにかく生活苦で、アメを道端で売って米を買ったこと。
夫が逮捕され、罰金を支払うため家を売って収入もなく「暗黒の時代だった」と語る女性。
当時は女子中学生で、姉たちの復帰運動を憧れを抱いて見つめていたこと。
妹たちの食事に常に頭を悩ませていたため、復帰運動の断食のときは、食事に頭を悩ませる必要がなく「うれしかった」こと…
数々のエピソード、大変興味深く聞きました

ただ、もうすこーしこうしたエピソードを多く用いて、当時の思いを語る時間を増やしていったら、もっともっと充実したし、新しい発見が多かっただろうなあと思いました



あと、中村安太郎さんのことを恥ずかしながら初めて知りました。
登壇者が、みな「中村さんが~」「安太郎さんがね~」と親しみを込めてお話をしていたのが、非常に印象的でした。
比べて、復帰の父である泉芳朗氏の話はほとんど出てこなかったのはなぜなのか…

なんか私の知らないいろんな事実がありました。ある意味一番の収穫ですね
