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2013年12月24日

こんなに人が…!

恒例の奄美パーククリスマス会。
豪華景品目当てにたくさんの親子連れが。
うちもその一派…

予想通り何も当たりませんでしたよヽ(;▽;)ノ

子供は参加賞のスナック1袋を喜んで食べていました。


  

Posted by h2 at 15:51Comments(0)島のこと

2013年11月17日

島マツタケの炊き込みご飯

寒かったり暑かったり。半袖→長袖→半袖…と脱いだり着たりで忙しい日々です。

先日、八百屋に行ったら島マツタケを発見。


小ぶり。6-8センチといったところでしょうか。
香りは…なにかします。しかしいかんせん、本物のマツタケの香りに関する情報がほぼないので、いわゆる「香りマツタケ…」の香りなのかどうかは不明。

ちなみにこれで180円でした(^_^;) お買い得~

島にはリュウキュウマツがあるので、そこで「マツタケ」が生えるのでしょうね。山におじちゃんとかが採りに行って、たまに八百屋とかに出る感じでしょうか。

あやうく普通に炒めるところでしたが、やはり王道の炊き込みご飯にしてみました。


うん、なかなか…炊き込んでしまったら、香りは「…?」でしたが、おいしかったです。

旬のものを食べたい、そしてできれば島のものを食べたい!と思います。
胃痛に苦しんでいた時、そう諭されました。住んでいる土地のものをその季節に食べる。これが一番だそうです。

  

Posted by h2 at 13:59Comments(0)島のこと

2013年10月08日

細胞の活性化



もう終わったのですが、
小学校の運動会がありました。

はじめての運動会。保育園や幼稚園でもやってたのだけど、小学校はちょいと一味違う気分。

学年別かけっこは、無事1着。体育は、「3」しかとったことのない私にとって、走るのが速いというのは本当にすごいことだなあ、と関心しました。がんばったね~

リレー選手にも選抜されて、目いっぱいがんばっていました。
こんな感じでその他いろんなこともがんばってくれたらうれしいのですが…と思うのは親の欲張りですね。

私と言えば、PTA競技2つに出て、その他広報委員として競技写真も撮影しなくちゃ、となんだかバタバタ・・・・
大雨が降って終了時間は大幅に伸び、片づけも大変で、その上わたしは先週から引きずっている風邪が治らずで。

ああ、がんばったなあ、わたし。と自分で自分をほめてあげて(もちろん息子もほめて)、この秋のイベントを終了させました。


子どものころ、運動会を楽しみにしたことなぞ、ただの1度もありませんでした。
諸事情によって家庭環境もやや不遇で、もちろん運動もまったくもって得意でもなんでもないし。
静かに教室で本でも読んで、運動会を眺めていたい…という願いを固く抱いておりました。もちろんまじめなので、消極的でもきちんと運動会には参加していましたが。

いまとなってみると、声を出すこと、走ること、動くこと、それによって得られる細胞の活性化みたいな(大げさ)、そういったものが実はとっても大事なのだと、思えます。
静かに本を読むことでは得られない、とても大切なものが、やはり体育には詰まっていたんですよね。本当に、ここであえていうようなことではまったくないけれど。

大事なことは、すべて読書にあると思っていたから。  

Posted by h2 at 16:10Comments(0)島のこと

2013年08月19日

三太郎祭りポスター



8月25日。住用村の三太郎祭り。

このポスター上部の文言がとても好きです。

「今年はぬかるまないし、台風も来ん!!」

昨年は台風で中止。一昨年は雨が続いて会場はドロドロ。よく覚えています。確かに大変でした(@_@;)

そうした憂鬱さを吹き飛ばすかのようなこの文言!!すばらしいです。

天候なんて誰にもわからないのに、この断言は、祈りに近い・・・。ここで言い切ってしまうことで、雲や台風を吹き飛ばしているような。

こういうの、大好き。どうかぬかるまず台風もきませんように。+αの小ささですが、祈りをプラスしておきます。

  

Posted by h2 at 20:00Comments(0)島のこと

2013年08月14日

たなばたのいのり

なんだか時間があまりないときが多いという状況に対応し、「決断を先送りにする」あるいは「決断の責任者を替える」という方法を身に着けました。

「アイス食べていい?!ねえねえ、いい??いい?!」
→「えーさっきおやつ食べたでしょ・・・・うーん・・・お父さんに聞いて!」

「ゲームしていい?!いいでしょ~いいでしょ~ちょっとだけ!」
→「うーん・・・とりあえず掃除とお手伝いしてから!そのがんばりによって決断を下します!!」


毎日こんな感じです。。。

13日は旧暦七月七日の七夕。
名瀬では七夕飾りがゆらゆら・ひらひら~雨が降らないものだからぐちゃぐちゃになることもなく、青い空のもとキレイに舞っていて、仏様がこれを目印に下りてくるといういわれにも相まって、なんだか祈り…みたいで、眺めるのが好きです。




商店街も。にぎやかな感じでなかなかよいです。





  

Posted by h2 at 23:58Comments(0)島のこと

2013年07月23日

しまコンシェルジェ②



「しまコンシェルジェ」第二回目が7月14日(日)にありました。

1回目の笠利町に続き、今回は奄美市住用村をめぐりました。

住用といえばマングローブ。しかし今回はマングローブはコースに組み込まれていませんでした。講座の趣旨からして、定番すぎるコースには疑問符がつくので、このコースづくりには好印象。

住用村中央公民館に集合後、旧道を通って東中間へ。途中、三太郎茶屋跡によって、頑固な三太郎さんの最期をなんだか悲しく聞いて、東中間のモダマ自生地へ。

モダマを見たいので、今年はすでに数度足を運んでいるのですが、花も実もないなあ…時期が違ったのかなあ…と思っていたら、なんと今年は台風の影響で花が咲かなかったようです。残念。来年に期待大です。



 固く硬化した、うねる蔦。

あと、あの山一帯に広がっているモダマは、そもそも1本の木から伸びていったようです。


そしてその幹が見られるというのでワクワクしていたのですが、木々が倒れたりして通れなくなっているということで見られませんでした。すごく残念です。一応歩道は整備されているので、早い復活を祈りたいです。











  これもかなり太いと思うのですが、本当の源の幹はこれよりももっともっと太いそうです。









 


想像以上に歩きやすい道で、滝も素敵でした。カメラを忘れ…仕方なく携帯で撮影です。摺勝のフナンギョの滝。














その後、西仲間の集落を散策。車からではけして気づけない景色や、地元の人の説明でないと知らないことがたくさんで、とても興味深かったです。
こういうことを知りたかった、と思いました。
 


  西仲間の神処。カミミチ(神道)。ブロック塀もちゃんと隙間を開けています。














集落が守るお宮など。

旧暦8月15日に必ず行われるという悪綱ひきという行事も興味深い。タイミングがあえば見に行きたいです。







夏のもっとも日の高い昼過ぎに、集落内を歩き続けるという暴挙ともいえる講座内容に、最後は誰もがへとへとでしたが、最後に集落内の川べりでリュウキュウアユを観察。
川すそにいるだけで、うそのように涼しく、水に足をつければすーーっと暑さがひいていくのがわかり、不思議と心もやすらぎました。

クーラーなどなかった昔は、暑い暑い島の夏を、こうして人々は涼をとってしのいだのだろうなあ、とぼんやり感じました。


  

Posted by h2 at 00:12Comments(0)島のこと

2013年06月24日

しまコンシェルジュ①(笠利町)

貝付


先日23日(日)に「しまコンシェルジェ」が開かれました!第一回目、対象は笠利町です。


奄美市役所前からバスに乗って出発。バスなんて何年振りでしょうか。見慣れた景色も、バスの高い座席から見ると、少し違っていて、なかなか楽しい。



まずは奄美パークで田中一村記念美術館で堀脇学芸員の解説をきき、絵画鑑賞。久しぶりの一村館、うれしかったです。

絵についてはけして詳しくないけれど、絵や美術作品と向かい会う時間はとても好きです。
あれは、作品にではなく、つまるところは自分に向かい会ってるんですよね。だから、煮詰まっているときなどは美術館に向かいます。


一村についていろいろ考えました。一村館の歴代学芸員の方々とよくお話をしましたが、それぞれの目を通した一村観があり、本当に興味深いです。有意義な時間でした。

次は宇宿貝塚と奄美市歴史民俗資料館。中山清美館長からお話をお伺いしました。

トップの写真は奄美市歴史民俗資料館のものです。一見するとまるでアクセサリーショップのよう。縄文~弥生時代の貝細工などです。

宇宿貝塚

 これは宇宿貝塚の内部。

 貝塚をそのまま保存し、けして壊さずに貝塚を保護する形で建屋をつくったそうです。

 

 「こんなものがあったなんて!」と驚いている方がたくさんいらっしゃいました。











そのほかにも、気になったものを撮ってみました。



  ←歴民館のウミガメ剥製。ずいぶんと撮影に苦心しました・・・フラッシュなしで、色味を調整しながら。





   しかし、苦労の割に・・・こうしてみるとどうでしょう。

  

   なぜこれを撮ったのか??という疑問…未熟です。



 



ハジチ

  「ハジチ(針突)」です。ご存じでしょうか。


   かつて、奄美であった入れ墨の文化風習。

   90~100歳近いご婦人であれば、もしかしたらまだ手にその痕跡を見ることができるのかな・・・

   まだ奄美を知りかじった学生の頃、このハジチを記した文献を見つけ、その民俗的風習と呪術的要素満載の不思議な文様に、胸をドキドキさせながら見入ったことを思い出します。


 しかし、奄美に来てみると、ハジチの存在すら知らない人がほとんど・・・

 左のような資料が歴民館に展示されていますよ。



 興味深いなあ。またきちんと文献で調べてみたいです。





さて、しまコンシェルジェ、笠利の部はこれにて終了。

次回は住用だそうです。


  

Posted by h2 at 15:22Comments(0)島のこと

2013年06月17日

日焼け対策に必要なもの

今日も暑いですね。

最近、暑くて暑いなか車に乗っても、クーラーをつけないのが好き。

部屋にいて暑くても、汗をかきながら少し頭をぼーっとさせているのが、好き。

なんか熱帯の楽園にいる気がしますよ(^^♪

さてさて、週末、二日連続ぐらいで笠利町節田に赴く機会がありました。


  「ひと・もの交流プラザ」は、地元野菜が安く売られているし、広い駐車場とトイレもあるし、すぐ後ろは海icon142

座りやすく、散策しやすい場所になっていて、ちょっとお気に入りですface01

  





   
 
おもちゃかぼちゃ
かわいい~face05face05face05

   

   カラフルなおもちゃかぼちゃが店頭を飾っていました。


   一個100円程度。食べられませんが、本当にかわいい。


   いくつかお気に入りを買って飾りたいですね。











   




  あー海!

  

  何年住んでいてもワクワクする光景icon151











   海水を蒸発させたっぷり潮の湿気を含んだ空気は、もあもあ。

   
   急に強い日差しに気づき、怖気づきます


   日焼け止め、帽子、日傘、長そでシャツ。


   いつも備え不十分、見切り発車の私・・・


   肌を万全にガードしている人をみかけると、いつも感心します。


   そして、まあ、そこまではいいかあ・・・とも思う正直な気持ちicon100










   いや、だめだめ。もうそんな年齢ではありませんので・・・face04


   ほらほら 足…完全無防備でした笑
















  

Posted by h2 at 12:03Comments(0)島のこと

2013年06月13日

鳴き声の変化でわかる季節の移り変わり

 

なんかすっかり夏なので、クラゲでひんやりicon100

アカショウビンの鳴き声でしっとりと目覚めていたのに…今朝はあれれ??アカショウビンの声が聞こえない!と気が付きました。

代わりに熱心なセミの鳴き声icon123

そうか・・・夏なのか・・・とアカショウビンを名残惜しく感じていたら、

「ヒョロロロロロ~~~」

あ、まだいたいた!! ちょっとうれしかったですicon137

でも本当に、動物・植物たちはより敏感に感じているのでしょうね。夏間近なのです。

  

Posted by h2 at 14:08Comments(0)島のこと

2013年05月30日

シイノトモシビタケ



▶▶▶シイノトモシビタケ(椎の灯火茸)

最近新聞に載っていました。光るキノコですicon70
シイなど朽ちた幹に、傘直径2-3センチの小さなキノコが静かに生えています。

新聞で見たあの幻想的な写真に魅せられ、まだ明るいうちに奄美大島北部の自生地へ出向きました。
朽ちた木々には、よく見るとぽつんぽつんとシイノトモシビタケたちがicon71

もっとわかりやすい、いくつかがまとめて生えている群生地を教えていただき、場所を確認。
すごく見やすい場所で、目線の高さにいくつものキノコがでてきています。かわいい・・・icon136

車内でお弁当を食べながら、暗くなるのを待って、待機。
しかし・・・夜の森は、想像以上にこわかったですicon118
霧も濃くて…しかもハブ注意icon105なので、息子に長い棒を持たせ、照明を手に注意深く進みました。

照明を時折消してみると、ぼんやりと淡く光るものがわかります。あちこちに小さな灯が見えました。

目的地につくと、まとまって生えているので、ほかの場所よりも光が濃く、とてもとても、幻想的でした。
風に乗って流れてくる濃い霧。人工物の音のしない森。暗闇に光る淡い緑の発光色・・・

キノコたちはとてもささやかで、朽ちて折れた木の先に出ているので、木の先っぽが光っている感じで、なんだか街灯というか、目印みたいで・・・和みましたicon12

さあ、写真撮影!なのですが、デジカメをなぜか忘れicon133
たまたま持ってきていたiPodtouchで仕方なく撮影。しかし、、、難しいですね。このカメラ機能ではとてもトモシビタケのささやかな光はとらえることはできませんでしたicon15 ということで、トップの写真は昼間の写真です。

でもなかなかいけない夜の森に踏み込んだ満足感で家路につきましたが、車に戻るまでの森の夜道、息子はずーーっとなにかしゃべっていましたよicon128
こわかったはずですicon100  

Posted by h2 at 09:08Comments(0)島のこと

2013年05月23日

マングースバスターズ!!

マングース・・ネコ目マングース科。

ネズミやハブ退治を目的として、沖縄、奄美大島にそれぞれ1940年代、1970年代に持ち込まれた。
島の人々が永年おそれているハブを退治するといわれたが、ハブとマングースではそもそも活動時間が異なる(ハブ=夜行性、マングース=昼行性)こと、また命の危険があるハブをあえて捕食するよりも容易であるアマミノクロウサギ、アマミトゲネズミ、イシカワガエルといった奄美の固有種・希少種を捕食対象とするようになった。また、鶏など家畜類、野菜類などの捕食も多々発生。

ハブ退治の救世主であったはずが、いまでは在来の生態系を乱す外敵として駆除対象となっている。


こういった問題は、本当にいろんなことを考えますね。icon124

そもそも誰がマングースを持ち込んだのか。完全に悪者となってしまった今、その責任を取るべきは誰なのか。
しかし、誰が持ち込んだにせよ、当時としてはそれに多くの人が期待した。「外来種」ということに対する認識、そしてそのリスク、危険性。それを知らなかったというか、きっとまだまだそういったことに対する知識、認識が薄かったのでしょう。


  ↑一見とてもかわいらしいのですが…


  ↑「シャー!!」とうなってます。とても攻撃的です。icon05

マングースだけでなくて、いろいろな外来種問題が各地でありますもんね。
私が気になって仕方がないのは、石垣島のグリーンイグアナicon131

いぐあな  すごいですよね・・・ペットから野生化したそうですicon15
  
  こんなのが、島のあちこちの木とかでのんびりしてるんですよ。完全なる異国の雰囲気醸し出してます。

  東京にいれば「すごいね・・・」で終わるかもしれないですが、奄美にいると、石垣島に適応しているんであれば、ここにも適応するかもしれない、という軽い恐怖感を感じます。

  だれかがふっと持ち込んで(もうおそらく、飼っている方はいるでしょうが)、それを島に放して(あるいは逃げ出して)それが生き延びたら。と思ってしまいます。

気を、つけましょう。こんな時代ですから。外来種の増殖なんて、本当にどこでも簡単に起こり得ることです。

鹿児島テレビ放送(KTS:8ch)で5月23日(木曜日)、
18時15分からの「KTSスーパーニュース」で、奄美大島のマングースバスターズについての密着レポー
がありますよface01

奄美大島に住んでいるのに、やっぱり知らないことがたくさん。
バスターズの仕事はすごいです。いろんな意味で。約8年続いている事業ですが、光の当たらない部分が多いのではないでしょうか。
  

Posted by h2 at 11:01Comments(0)島のこと

2013年05月02日

タコノキ

   

 ▶▶▶タコノキ(蛸の木)は、タコノキ科の常緑高木。雌雄異株。小笠原諸島の固有種。海岸付近で生育する。種名boninensisは、小笠原諸島 (英名 Bonin Islands) に由来する。

icon136あれ…奄美にもありますicon06持ってきたのかな~

アダンの近縁種。

icon128そう、アダンにそっくりだけど、なんか違う。太い気根がタコの足に似ているのが、名前の由来とか…

ちなみにこれは奄美パーク(笠利町)のものですicon168
  
タグ :植物


Posted by h2 at 09:04Comments(0)島のこと

2013年04月30日

マテリヤの滝 今の姿

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久しぶりの客人があり…icon128

あちこち観光に歩いています。天気がよくてなによりicon51
天気がいいだけで、島の印象5割ぐらいアップicon14icon14icon14するような気がしますface05

大和村のマテリヤの滝に行ってきましたよんicon47

「ぜひ行ってみたい」というリクエストにこたえてですが…

調べてみると、あの滝は昔、山越えの人々の休憩地点だったようです。
険しい山道の途中で、マテリヤの滝の美しさに、人々はたいそう癒されたとか。

木々がおおいしげる中、滝つぼの上から光がそそぎ、とてもうつくしく、そこで人々はご飯を食べたり、清流で焼酎を割って飲んだりしたといいます。

素敵だなあ~face02icon45icon45icon45

でも今は…

写真の通りです。
滝の上を覆っていたはずの木々は伐採され。
豪雨災害の影響か、土砂崩れのあとまであり、工事中…そのせいか、滝つぼの水は濁っていました。

ちょっと悲しいですね。  

Posted by h2 at 11:31Comments(0)島のこと