2013年08月29日
無理をする理由
@大和村国直海岸
ハキハキとした人は好きです。
以前、1日がかりの勉強会があり、引率担当者が、朝からハキハキ大きな声でしゃべって笑ってオープンマインドなシマッチュって感じで、ほほお、と思っていたら、長い勉強会が終わりみんな疲れた夕方も、同じ印象でハキハキ・オープンマインドな笑顔で。
ほとほと感心しました。
すごいなあ…こういう人は素敵だなあ。私とはまったく違うから。あこがれのような感じで、ほお…と眺めてしまいます。
無理しないが主義。「疲れた顔は見せない」とか「つらいときでも笑顔」とか。うん、あるよね。よく聞く。
でもそんなのってどうなのかな、正しい?のかな?いや、正しくないでしょ。と思う。
仕事場や他人の間ではある程度「無理する」ことはマナーであり暗黙のルール。職場で「疲れた」「つらい」と不機嫌になってみせてもなんだそれ、って感じですしね。他者への甘えはまったく好きじゃない。それこそハキハキ・オープンマインドな人間でいたいものです。
でも、プライベートな場所では。
疲れたときは疲れた顔をしてアピール。休むことに了承をもらう。
つらいときは、あの~つらいんだよね、って言う。あるいは何も言わず内に籠もる。
無理せずそのままの自分で、手足を伸ばして大の字で横になれないのなら、その場所はウソでしょ。
もちろん、相手にもそうあってほしいから。ぐーんと手足をのばせる場所になるように、努力は惜しみません。
2013年08月26日
ランチ@waoai
笠利町土盛海岸にある「waoai」に行ってきました。
マクロビオティックなカフェ。古かった建物の1階部分を素敵に改装。
クーラーはなく通る風頼りの開放感あふれる造り。
ああ、こんな風にすれば断然素敵になるんだなあ。と感心しました。
メニューは、完全ベジ中心。日替わりランチはベジカレーボール。
その他にも、ベジバーグ、ソイミートからあげなど。
私は店内に漂ういい匂いにやられて、ベジカレーボール。
連れはベジバーグプレートを注文。
ベジカレーボール♪(900円)
ベジバーグプレート♪(1000円)
ご飯は酵素玄米。おいしい~。カレーはしっかりカレーの味がしたし、ベジバーグも野菜がギュッと詰まっている感じで、満足感大。
ごはんももっちりプチプチ。全然いい。野菜もおいしいし…女子向きだけど、お客さんは絶えない感じ。
なんか、わたし、これからもこんな食事がいいなあ~
と思いながら。いつも適当にちぎったレタスとかにドバドバとごまドレをかけて食べている食事を振り返り…
野菜の味をあじわってなかったなぁ!!あれはごまドレの味だった!!と思いました。
とりあえず家に帰って、お肉ラブなダンナにマクロビオティックの素敵さを説明。「毎日あんな感じがいいな~ねえ?」と言ってみましたが、「・・・」と沈黙。
だよね、うん、わかってるよ~大丈夫、変えるときはわからないようにこっそりやるよ♪
ついついいろんな調味料とかに頼りがちな日々の食事。少し見直してみるいい機会になったようです。本気のマクロビオティックは無理だけど、少しだけ軌道修正。
なんか、いろんな意味でもっとすっきり生きていきたい、と思っているので、食事を見直せばもう少し中から軽く、すっきりとなれるかもしれません。
2013年08月24日
舟といっしょに流れたい事々
お盆が終わりましたね。
私は仕事があって実家には夜ぐらいしか顔を出せませんでしたが、周りが「忙しい忙しい」といっているのに混じってなぜかせわしない感覚。しかし、街に仏様が大勢いらっしゃっているせいか(笑)、なぜか体もだるく、つかれました(汗)。
お墓が隣の島にあるので、精霊流しも・・・・れんとのパックで叔父が舟をこしらえ、ろうそくをつけて大海へ。
無事お帰りください~

なぜか腹の立つことが重なり…
なんででしょう。なんでかな~
1つとかなら、それは相手がおかしいのでしょう!と思えるけれど、1つじゃなくてあちこちで周囲と衝突する、のは、つまり自分にも原因があるからなのだと。そう思っています。
もしそうじゃないにしても、衝突が多いということは、周りと自分が少しずれてしまっているからかもしれない。少し引いて、謙虚にすり合わせをすべきだと。そう思っています。
理由不明で思い通りにできない規則を提示されて、「え、なんでですか~?規則、ではなくて、なぜそうしなければいけないのか理由を教えてください!」と言ったら、話が長くなってしまいました。
指揮系統が確立されていない組織のなかにあって、優先順位のわからない仕事をぼんやり回されて「えーと、私が一番にすべき仕事はなんですか?効率を考えて、優先順位を教えてください!」と言ったらびっくりされました。
相手からアクセスがないけど、一応気を使っていろいろがんばってみたら、特になんのリアクションもなく、「え…むしろ迷惑?」となんだかよくわからないわだかまりができたとき。
こうやって書くと、もしかして「そのとおり!」と賛同してくれる人がいる…やもしれないですが、やっぱりこれは私側からの視点。相手にしてみたら、「は?」と思うことだったのだと思います。
と、すぐに謙虚な姿勢にはすぐなれるのだけど…
性格だからなあ。でも、少し静かにして、言葉も少なめに発するようにしようと思います。当面。
私は仕事があって実家には夜ぐらいしか顔を出せませんでしたが、周りが「忙しい忙しい」といっているのに混じってなぜかせわしない感覚。しかし、街に仏様が大勢いらっしゃっているせいか(笑)、なぜか体もだるく、つかれました(汗)。
お墓が隣の島にあるので、精霊流しも・・・・れんとのパックで叔父が舟をこしらえ、ろうそくをつけて大海へ。
無事お帰りください~
なぜか腹の立つことが重なり…
なんででしょう。なんでかな~
1つとかなら、それは相手がおかしいのでしょう!と思えるけれど、1つじゃなくてあちこちで周囲と衝突する、のは、つまり自分にも原因があるからなのだと。そう思っています。
もしそうじゃないにしても、衝突が多いということは、周りと自分が少しずれてしまっているからかもしれない。少し引いて、謙虚にすり合わせをすべきだと。そう思っています。
理由不明で思い通りにできない規則を提示されて、「え、なんでですか~?規則、ではなくて、なぜそうしなければいけないのか理由を教えてください!」と言ったら、話が長くなってしまいました。
指揮系統が確立されていない組織のなかにあって、優先順位のわからない仕事をぼんやり回されて「えーと、私が一番にすべき仕事はなんですか?効率を考えて、優先順位を教えてください!」と言ったらびっくりされました。
相手からアクセスがないけど、一応気を使っていろいろがんばってみたら、特になんのリアクションもなく、「え…むしろ迷惑?」となんだかよくわからないわだかまりができたとき。
こうやって書くと、もしかして「そのとおり!」と賛同してくれる人がいる…やもしれないですが、やっぱりこれは私側からの視点。相手にしてみたら、「は?」と思うことだったのだと思います。
と、すぐに謙虚な姿勢にはすぐなれるのだけど…
性格だからなあ。でも、少し静かにして、言葉も少なめに発するようにしようと思います。当面。
2013年08月19日
三太郎祭りポスター
8月25日。住用村の三太郎祭り。
このポスター上部の文言がとても好きです。
「今年はぬかるまないし、台風も来ん!!」
昨年は台風で中止。一昨年は雨が続いて会場はドロドロ。よく覚えています。確かに大変でした(@_@;)
そうした憂鬱さを吹き飛ばすかのようなこの文言!!すばらしいです。
天候なんて誰にもわからないのに、この断言は、祈りに近い・・・。ここで言い切ってしまうことで、雲や台風を吹き飛ばしているような。
こういうの、大好き。どうかぬかるまず台風もきませんように。+αの小ささですが、祈りをプラスしておきます。
2013年08月18日
ふつうのいちにち
線香花火☆
この美しさは絶妙ですね。もう少し長くして、もう少しパチパチを長生きせたらどんなにでしょうか?
もう少しだけ、楽しみが長くてもいいかな。もちろん長すぎたら台無しですが。
今日は笠利に行って須野ダムの貯水率をチェックして、たらこスパゲティを食べて、海で泳ぐ家族を見守って、美容院に行きました。
夜はビールを飲みながら冷しゃぶを食べて、クーラーをきかせた部屋で子どもと布団に寝ころびながら、日本語訳が素晴らしい絵本を読みました。
個々ではいろんな大変なことがあるけれど
老後にさびしい時間がやってきても、こんな日常があったという記憶だけで、3年は生きていける気がします。
強烈におもしろい本や映画に出会ったときも、ああ、これで3日は生きていけるなあ、と思う。
自転車に乗っているときやお皿を洗っているとき、お風呂で髪を洗っているとき。
ふと振り返る素敵な記憶や物語。反芻して、もう一度もう一度、味わいます。
2013年08月14日
たなばたのいのり
なんだか時間があまりないときが多いという状況に対応し、「決断を先送りにする」あるいは「決断の責任者を替える」という方法を身に着けました。
「アイス食べていい?!ねえねえ、いい??いい?!」
→「えーさっきおやつ食べたでしょ・・・・うーん・・・お父さんに聞いて!」
「ゲームしていい?!いいでしょ~いいでしょ~ちょっとだけ!」
→「うーん・・・とりあえず掃除とお手伝いしてから!そのがんばりによって決断を下します!!」
毎日こんな感じです。。。
13日は旧暦七月七日の七夕。
名瀬では七夕飾りがゆらゆら・ひらひら~雨が降らないものだからぐちゃぐちゃになることもなく、青い空のもとキレイに舞っていて、仏様がこれを目印に下りてくるといういわれにも相まって、なんだか祈り…みたいで、眺めるのが好きです。

商店街も。にぎやかな感じでなかなかよいです。

「アイス食べていい?!ねえねえ、いい??いい?!」
→「えーさっきおやつ食べたでしょ・・・・うーん・・・お父さんに聞いて!」
「ゲームしていい?!いいでしょ~いいでしょ~ちょっとだけ!」
→「うーん・・・とりあえず掃除とお手伝いしてから!そのがんばりによって決断を下します!!」
毎日こんな感じです。。。
13日は旧暦七月七日の七夕。
名瀬では七夕飾りがゆらゆら・ひらひら~雨が降らないものだからぐちゃぐちゃになることもなく、青い空のもとキレイに舞っていて、仏様がこれを目印に下りてくるといういわれにも相まって、なんだか祈り…みたいで、眺めるのが好きです。
商店街も。にぎやかな感じでなかなかよいです。
2013年08月13日
砂にAMAMI
砂に「AMAMI」と書いてみました。
ベタですね・・・・
サンダルも置いてみました。さらに夏っぽい雰囲気になったような気がして、少し満足しました。
写真って難しいですね。機会があったらきちんと誰かに教えてもらいたいなあ。
今読んでいる本が割と面白くて。図書館で題名に惹かれて借りた本。
作者は聞いたことあるよなないよな感じで、たぶん読んだことはない。でも面白そ。
と思って読み始め、何気に後ろのクレジットで著者の作品を確かめていたら、
あれ?この本、読んだな・・・・
と、昔読んだと思われる題名が。たしかそのときも、作者は知らないけど、題名と装丁の雰囲気に惹かれ、なんとなく借りたんだったはず。この人の本だったんだ。
そっかあ、わたしは、おなじなんだなあ。
おなじようなものをやっぱり「おもしろそう」と感じて、選んでいるんだなあ。
と思ったらうれしくなって、ダンナに説明したけど「ふーん…(?)」とつぶやいていました。うん、聞いてくれてありがとう。
自分の感覚は不確かに見えて不確かではなくて、「これ、いい」という感覚は言葉では説明できないかもしれないけれども、本当は確かにきちんとした基準があって、私はちゃんとそれに沿って動いている。
それが証明されたような気がして、なにか、安心した気持ちになりました。
2013年08月12日
優先順位
残された時間は短い。
学生の時のように、未来は果てしなく広がっているわけではなくある程度のライフステージを踏んで、今、広がる未来は明らかにかつて見たような広がりがあるものではなく、うすぼんやりと地平線が見えてきつつあるもののような気がする。
プライオリティについて、考えなくてはいけない。
人生における、優先事項。過去、いま、未来において大切にすべき優先順序。
自分の心のなかをよおくよおく探ってみると、日常消化のために埋没させていた「望み」みたいなものが見つかる。
本当は、ほしいと思っているもの。
プライオリティについて、考えなくてはいけない。
人生における、優先事項。過去、いま、未来において大切にすべき優先順序。
自分の心のなかをよおくよおく探ってみると、日常消化のために埋没させていた「望み」みたいなものが見つかる。
本当は、ほしいと思っているもの。
本当は、こうありたいと思っている自分の形。
欲しているのに、あきらめているいくつかの、でも真実のもの。
いろんな現実がわかっていて、いや、でも無理だし、子どもがいるし。
そのうち、できたらいいな。時間ができたらそのうち。とか。
でも、何年もそんなふうに思い続けて、一向に事態が進まず、年だけとっていることにおそれを感じました。
だから、本当にほしいものを大切にすることにしよう、と思って、自分自身のプライオリティに重点を置いて、いろいろな決断しています。ここ何年かの地道な周知と教育が実を結び、思いのほか周囲も協力的。勢いではなく、タイミングが大事ですね。
忙しい朝を迎え。
疲れた夕方を得て。
バタバタとしたウィークデイのなかで、ふと自分がほしいものが何一つ手に入っていないことに愕然とし。
ただ誕生日だけはカウントされて、子どもはどんどん大きくなって、
幸せなんだけど、えーと、うーん。やっぱりね。それは、どうかと思うし、どうかと思っていきたいので。
最近、いろんな友人の話を聞くたびに、プライオリティのことを考えます。
本当はこうありたい、っていうのがあるのに、自分でも気づいていない…ような場合もあるし、仕事・家族などの現実を前にナチュラルにあきらめてたり。
もっとガツガツと求めていったほうがいいんじゃないのかな、、、だって、人生短いし。って思うんです。
2013年08月02日
こわいもの

最近、自分がこわいと思っているものがわかりました。
ゴキブリ?
違う。島の奴らは大きくて黒光りしていて、いきなり飛んで来たりする攻撃性で、思いがけず苦手意識はあるけど、「こわいもの」とは少し違うような。
ちなみに虫をこわがったりする人が多いけど…
「なぜこわいのか?それは彼らのことを知らないからだ」
と、ある昆虫学者が申しておりました。「なるほどー!!」と妙に納得して、それ以来「虫こわい」「きらい」とのたまう人々に対しては、「知らないからなんだよ…もっと彼らの生態を調べて詳しくなれば、怖くなくなる!」と心のなかでアドバイスしてます☆
おばけ?
そんなに怖くない…というか、見えないからな~いるかいないか、やっぱりよくわからないし。生きている人間のほうが断然怖い部分が多いです。
それらではなく。
あの…あれです。
水が止まらない水道。
ああ、こわい。想像するだけで寒気が…
あとは、「宇宙は膨張し続けている」という話。
これは、あれ、ちょっとまって、「膨張している」ということは、膨張する前、まだ「宇宙が浸食してくる前」の空間って、いったい何?という疑問が沸いてくるからです。それに答えられない。その恐怖(?)。そして、上記の「水が止まらない」と同じく、「膨張し続ける」という無間地獄に、ひたすら恐怖感を感じるのです。
なんでしょうね?この感覚。
あ、ちなみに、「ゴミが増えすぎて、毎日毎日処理場にゴミが運ばれているのだけど、処理しきれずに増えていく」という想像もかなり恐怖です。
壊れた水道はすぐ!直して水を止める。
現実的な対応を心がけたいです。