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2013年09月08日

ショチョガマ&平瀬マンカイ



龍郷町秋名のショチョガマをなんとか、見に行きました。4時起き…薄暗い中、車を走らせ秋名に到着すると、すでに車がいっぱい。

マスコミ関係者はもちろん、すごいカメラを抱えたアマチュアカメラマンと思しき人たちが多いのです。この日のためにわざわざ本土からやってくる人もいるとかで、すごいなあ、と毎度感心いたします。

下から撮影するように指示があったので(ダンナから)、子どもと見上げる見学。山の上に建てられるショチョガマを見上げる、初めてのポジション。
しかし、遠すぎて、私のカメラではうまくとれませんでした(´Д⊂ヽ

日が昇り、明るさが増してくる中、チヂンと「ヨラ、メラ、ヨラ、メラ」の掛け声は最高潮。幾度かの波を経てショチョガマ(片屋根)が無事倒れると、その瞬間を待ちわびていた観衆から思わず拍手が漏れます。

人がはけたあと、上へ登って、ご来光をパチリ。




さて、夕方は平瀬マンカイ。

こちらは10年ぶり以上の見学で…岩の上でノロと神人らが祈り、唄い、踊る様は神秘性を感じさせながらも、思うより強く明るいものがあり、枯れた伝統行事ではなく今後も継いでいかれる力のようなものを感じて、勝手によかったなあ、と思いました。
また、個人的にはなつかしい知人にも偶然再会し、うれしい限りでした。10年を経てなお、人はあまり変わらないのかもしれません。




  

Posted by h2 at 16:55Comments(0)奄美のニュース

2013年09月06日

よりそうふたり


なにか、息子が最近男らしくなった。

若干6歳。ピカピカの1年生なのだけど。

2人でいると、たまに「え・・・?彼氏か・・・?」と突っ込みたくなる時があります。


お風呂で私が顔を洗ってシャワーで流していると、
「あ、ちょっと待って」(シャワーを奪う)→「ほら、ここも泡が付いているよ。ちょっと待ってね」(泡のついているところをすべて流してくれる)


あまり心弾まない夕食のおかずを出したら、案の定ダンナに小さい文句を言われて「・・・・」となっていたら、パクリと味見した息子が「けっこうおいしいかったよ、これ」と素敵にフォロー。

台所で料理中にちょっと切ってしまって「あっ!!!」と言ったら、「大丈夫?!」とすかさず誰よりも(ダンナより)早く心配して声をかけてくれる。


うちだけでしょうか、男の子はみんなそうなのかな。

まだまだ赤ちゃんみたいなときもあるし、妙に大人びて叱られるときもある。どっちにしてもかわいらしいこと間違いなし。

話は変わりますが明日はアラセツ。
国指定無形文化財・ショチョガマを今年も見に行きます。日の出ともに終了するこの祀り…早く就寝しなくては。あれ、もう11時前・・・・

  

Posted by h2 at 22:59Comments(0)ただ思うこと

2013年09月06日

好きなほうを選んだ結果



                                                @龍郷町
言葉を書き留めよう、と思うのだけどなかなか実現は難しい。
ふと形作った言葉をあとでまた辿りたい。
それでも、だいたいがお皿を洗っている・髪を洗っている・自転車をこいでいる…などなどの四肢が忙しいときなので、ペンを持つことはままならない。そして、それら作業が終わるころには、また違うことを考えているので、あの時のキラリとした思いつきはもう忘れている、あるいは思い出せない。

でも、それでいいなあ、と思う。

結局、人間は(私は)好きなほうを選んでいるのだ、という話。

日焼け止めをどうしても毎日塗ることができない。
仕方ない(?)ので、スプレータイプを購入してみたが、シュー…とするのですら、何か…面倒くさい…というか、忘れるというか。常にカバンには入っているのだけど。

いけないいけない、将来的に…!と思いつつも、結局は私は好きなのだ。
真夏の太陽の下にあって、長そで&帽子で皮膚のすべてを隠したスタイルよりも、「あ、日焼け止め忘れた…今日も日差し強いなあ!」と薄手の服でさっさか歩くほうが。

およそ夏であることを無視したスーツを着て、汗をかきながら急ぐ人々とすれ違う東京より、Tシャツとサンダルで、海と山を眺めながら家路に着く奄美のほうが。


ゆっくり言葉を拾っていきたいと思います。  

Posted by h2 at 00:56Comments(0)ただ思うこと