2013年10月08日
細胞の活性化
もう終わったのですが、
小学校の運動会がありました。
はじめての運動会。保育園や幼稚園でもやってたのだけど、小学校はちょいと一味違う気分。
学年別かけっこは、無事1着。体育は、「3」しかとったことのない私にとって、走るのが速いというのは本当にすごいことだなあ、と関心しました。がんばったね~
リレー選手にも選抜されて、目いっぱいがんばっていました。
こんな感じでその他いろんなこともがんばってくれたらうれしいのですが…と思うのは親の欲張りですね。
私と言えば、PTA競技2つに出て、その他広報委員として競技写真も撮影しなくちゃ、となんだかバタバタ・・・・
大雨が降って終了時間は大幅に伸び、片づけも大変で、その上わたしは先週から引きずっている風邪が治らずで。
ああ、がんばったなあ、わたし。と自分で自分をほめてあげて(もちろん息子もほめて)、この秋のイベントを終了させました。
子どものころ、運動会を楽しみにしたことなぞ、ただの1度もありませんでした。
諸事情によって家庭環境もやや不遇で、もちろん運動もまったくもって得意でもなんでもないし。
静かに教室で本でも読んで、運動会を眺めていたい…という願いを固く抱いておりました。もちろんまじめなので、消極的でもきちんと運動会には参加していましたが。
いまとなってみると、声を出すこと、走ること、動くこと、それによって得られる細胞の活性化みたいな(大げさ)、そういったものが実はとっても大事なのだと、思えます。
静かに本を読むことでは得られない、とても大切なものが、やはり体育には詰まっていたんですよね。本当に、ここであえていうようなことではまったくないけれど。
大事なことは、すべて読書にあると思っていたから。